2020年1月6日 Porcs002回 超基礎から解説! 循環器疾患のリスク管理とリハビリテーション 電気生理学と心周期と冠循環の生理学

超基礎から解説!循環器疾患のリスク管理とリハビリテーション 電気生理学と心周期と冠循環の生理学

 

 

今回はテーマがたくさんあります。

循環を理解するうえで欠かせない血圧、それ以外の循環生理として重要度の高いものを選びました。

どうでしょう、苦手なものもしくは聞きなれないものばかりではないでしょうか?

この講義を受ければ理学療法士・作業療法士の苦手とする生理学、その苦手意識が変わるかもしれません。

まずは電気生理学、リスク管理においては心臓の電気的活動の理解は欠かせません。

なぜなら、心電図と不整脈を理解するためにとっても重要だからです。

不整脈については別の講座でお話ししたいと思いますので、ここではまずは心筋の収縮弛緩や刺激伝導系の基礎について学んでもらいたいと思っています。

次は心周期(Cardiac Cycle)です。

あまり聞きなれないかもしれませんが、心臓の収縮弛緩と心臓の中の圧と弁の動きが理解できると循環器に対する理解が深まります。

それを理解するために必要なのが心周期なのです、そして、心周期を理解しておけば心音の聴診が理解しやすくなります。

最後に冠循環です。

冠動脈は心臓に血液を供給するとっても大事な血管です。

ですので、特殊な循環動態を持っていますのでそこを理解しておくことは虚血性心疾患の理解に欠かすことはできません。

心臓リハビリテーションにおいても肝となるところですので必ず理解して欲しいところです。

 

日時

日時:2020年1月6日(月) 19:00~20:30

場所:funlabo十三
〒532-0023
大阪府大阪市淀川区十三東2丁目7−5
東二ビル3階南側

1階に「すし処明石」さんが入ったビルです。ビル正面にドコモ十三東店があり目印にしてください。

GoogleMap
https://goo.gl/maps/18uZeDUqidw9hTN6A

 

金額

2500円⇒オープン価格1980円!

 

ただしオンラインサロンお申込の方、オンラインサロンの方は無料で受講していただけます。

 

到達目標

  • 心電図の成り立ちと基本波形の理解
  • よくみる不整脈の原因を理解する
  • モニター心電図と12誘導心電図の違いと目的を理解する

 

カリキュラム

1. 心臓の電気生理学
☑収縮-弛緩サイクル ☑刺激伝導系 ☑心電図 ☑不整脈

2. Cardiac Cycle
☑収縮期 ☑拡張期 ☑弁の開閉 ☑心室圧

3. 冠循環
☑冠循環生理 ☑心筋虚血 ☑心筋酸素消費量

 

お申し込み